ABOUT ORGANIC SEASONING

オーガニック調味料とは?選び方や無添加との違い

毎日の料理に欠かせない調味料だからこそ、少し丁寧に選んでみませんか。「オーガニック」「有機」「無添加」という言葉の違いから、日々の食卓への取り入れ方までご紹介します。

木のテーブルに並んだ複数の調味料瓶と、野菜・穀物・ハーブ。自然光の中の食卓風景
大豆・小麦・米・ハーブなど調味料の原料となる作物

オーガニック調味料とは

オーガニック調味料とは、原料となる大豆や小麦、米、砂糖の原料となる作物、油の原料となる種子、香辛料などが、化学合成農薬や化学肥料に頼らずに栽培された「有機農産物」を使ってつくられた調味料のことを指します。醤油や味噌、酢、油、だしなど、調味料の種類によって使われる原料はさまざまで、どの原料がどのような基準で栽培・生産されたものかは、商品ごとに異なります。

日本国内で「有機」「オーガニック」と表示するためには、農林水産省が定める有機JAS規格に基づく認証が必要とされており、認証を受けていない商品にこれらの表示をすることは法律で禁じられています。そのため、調味料を選ぶ際は「オーガニック」という言葉だけで判断せず、原材料表示や認証マークなど、商品に記載された情報をあわせて確認することが大切です。

Words

似ているようで違う、食品表示のことば

スーパーの売り場や商品パッケージでよく見かける「オーガニック」「有機」「無添加」。似ているようで、指している内容が異なります。

Word 01

オーガニック

化学合成農薬や化学肥料を使わず、環境への負荷をできるだけ抑えた方法で栽培・生産された農産物や加工食品を指す言葉です。国際的にも広く使われている表現です。

Word 02

有機

日本では「有機」も「オーガニック」とほぼ同じ意味で使われます。国内で食品に「有機」「オーガニック」と表示するには、有機JAS認証を受けていることが法律で定められています。

Word 03

無添加

保存料や着色料などの食品添加物を使用していないことを表す言葉です。「オーガニック」とは異なる基準の表現で、無添加であっても原料がオーガニックとは限りません。何が無添加なのかは、原材料表示で確認することが大切です。

「無添加だから安心」「添加物だから不安」と単純に決めつけるのではなく、それぞれの言葉が指している内容を知ったうえで、ご自身の判断基準で選ぶことが大切です。
Compare

一般的な調味料と何が違うの?

一般的な調味料とオーガニック調味料の違いは、価格だけではありません。原材料の栽培方法や製造工程など、いくつかの観点で違いが生まれる場合があります。どちらが優れているというものではなく、どこを基準に選ぶかという視点で捉えることが大切です。

見るポイント 一般的な商品 オーガニック商品
原材料 商品ごとに異なる 有機原料を使用している商品がある
生産方法 商品ごとに異なる 一定の基準に沿った原料・製造方法を採用する商品がある
添加物 商品ごとに異なる オーガニックだから無添加とは限らない
価格 幅広い 原料・生産工程などにより高くなる場合がある
商品ごとに異なる 原材料や製法によって特徴が異なる

オーガニックだからといって、必ずしも無添加であるとは限りません。また、一般的な調味料の中にも、原材料や製法にこだわってつくられた商品は多くあります。大切なのは「オーガニックかどうか」だけでなく、原材料や製造方法など複数の情報を確認しながら、ご自身に合った調味料を選ぶことです。

Check

毎日使う調味料だから、見ておきたいこと

調味料は毎日の料理で繰り返し使うものだから、選ぶときに見ておきたいポイントがあります。

何からつくられているか

原材料表示には、使用されている量が多い順に記載されています。主原料が何か、産地や品種はどこか、複数の原料が使われている場合はその組み合わせも確認してみましょう。

どのようにつくられているか

調味料は、発酵、熟成、圧搾、抽出など、原料や種類によってさまざまな製法でつくられています。同じ原料でも、製法によって風味や特徴が変わることがあります。

ラベルに何が書かれているか

原材料名、内容量、保存方法、製造者、認証マークなど、パッケージのラベルにはさまざまな情報が記載されています。購入前に一度目を通してみることをおすすめします。

毎日の料理で使いやすいか

味の濃さ、容量、使い切りやすさ、保存性、価格とのバランスなど、実際に使い続けられるかどうかも大切な確認ポイントです。

醤油・味噌・油・だしなどが並ぶ食卓の俯瞰写真
Points

選ぶときに確認したい5つのポイント

実際に商品を選ぶときは、次の5つを確認してみましょう。

01

原材料を確認する

主原料が何か、どのように栽培・生産されたものかを原材料表示で確認します。

02

認証・表示を確認する

「有機JASマーク」など、表示の根拠となる認証があるかを確認します。

03

製造方法を確認する

発酵、熟成、圧搾など、どのような工程でつくられているかを確認します。

04

料理に合うか確認する

普段の料理でよく使う味や量に合っているかを確認します。

05

続けられる価格か

価格の高さだけで判断せず、続けやすい範囲かどうかも大切な基準です。

商品ラベルを手に取り確認している手元
家庭のキッチンで調味料を使いながら調理をする風景
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すべてを一度に変えなくても大丈夫

オーガニック調味料を取り入れるからといって、家にある調味料をすべて一度に入れ替える必要はありません。まずは、普段の料理で使う頻度が高いものから試してみるのがおすすめです。醤油、味噌、塩、油など、毎日のように使う調味料であれば、変化にも気づきやすく、続けやすいというメリットがあります。実際に使ってみて、味や使い勝手を確かめながら、少しずつご自身の生活に合う調味料を見つけていきましょう。

  1. 1毎日よく使う調味料を一つ選ぶ
  2. 2原材料や製法を見比べる
  3. 3実際の料理で使ってみる
  4. 4自分に合うものを少しずつ増やす
Selection

LEAP ORGANICが商品を選ぶときに大切にすること

LEAP ORGANICでは、「オーガニック」という表示だけで商品を選ぶことはありません。原材料が何からつくられているか、どのような製法でつくられているか、実際の料理で使いやすいかどうかなど、複数の視点から一つひとつの商品を確認しています。また、その調味料をつくっている生産者やメーカーがどのような考え方でものづくりをしているかにも目を向けています。

私たちの役割は、こうした情報をできるだけわかりやすい形でお伝えし、お客様ご自身が比較し、納得したうえで選んでいただけるようにすることだと考えています。

FAQ

オーガニック調味料について、よくある疑問

同じではありません。オーガニックは栽培・生産方法に関する基準を指す言葉で、無添加は食品添加物を使用していないことを表す言葉です。オーガニックの商品でも、無添加とは限りません。

商品によって異なります。オーガニックであっても添加物が使用されている場合があるため、原材料表示を確認することをおすすめします。

健康への効果を一律にお伝えすることはできません。オーガニック調味料は、原材料の栽培方法や製法を基準に選ぶことができる、一つの選択肢としてご紹介しています。

普段の料理で使う頻度が高い、醤油、味噌、塩、油などから試してみるのがおすすめです。使う頻度が高いものほど、変化に気づきやすくなります。

価格だけで判断することはおすすめしません。原材料、製法、内容量、使いやすさなど、複数の情報を確認しながら、ご自身に合った商品をお選びください。

毎日の食卓に合う調味料を探してみませんか

LEAP ORGANICでは、日々の料理に取り入れやすいオーガニック調味料をご紹介しています。原材料や特徴を見比べながら、ご自身の食卓に合う一本をお選びください。

※参考情報:農林水産省「有機食品の検査認証制度」/農林水産省「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」(2022年策定)